【AEAJ表示基準適合精油】と【精油】の正しい選び方!

精油の選び方

アロマ・精油(エッセンシャルオイル)を買おう!

アロマを探してみたけど、ネットにはいろいろな精油ブランドがあるし、結局どこの精油ブランドがいいの?

でも、ちゃんと天然精油を選びたい。

そんなときは購入前に精油を選ぶときのポイントを確認することが大切。

また、精油(エッセンシャルオイル)は雑貨として扱われ、簡単に手に入るものですが、使い方を知らなかったり、間違った使い方をすると、肌トラブル事故につながる危険があるものです。

そこで、AEAJ日本アロマ環境協会はAEAJ表示基準適合精油認定制度を作りました。

でも、AEAJ表示基準適合精油って、どんな精油なんでしょうか?

それでは、精油(エッセンシャルオイル)の正しい選び方と一緒にくわしく見ていきましょう!

アロマ初心者におすすめの精油、ラベンダーの香りが好きな人はこちらも参考にしてみてください。

AEAJ表示基準適合精油とは?

AEAJ表示基準適合精油とは

精油瓶や使用説明書必ず精油製品情報の8項目と4つの使用上の注意事項が記されていることや企業モラルの遵守などが審査され、認定された精油のこと。

AEAJ公益社団法人日本アロマ環境協会は消費者を保護するために、平成12年度に「AEAJ表示基準適合精油認定制度」を作りました。

精油は植物の芳香成分が高濃度に凝縮されているので、使い方を間違えると、危険なもの。

だから、精油を安全に使ってもらうために、また不慮の事故を防ぐために一定の基準が必要となったのです。

そして、このAEAJ表示基準適合精油認定制度は、精油ブランド・企業の信頼性の向上にもつながる1つの基準になっています。

ただ、この認定制度はその精油ブランドの精油の品質そのものを保証する制度ではないこと、各精油ブランドの表示基準についての確認と認定であるということはあまり知られていません。

なかには精油の産地や成分分析にはくわしく触れず、AEAJ表示基準適合精油であることだけをウリにして販売しているネットショップもあったりして。。

精油の値段が安過ぎるのは正直おすすめできないですね。

AEAJ表示基準適合精油の精油製品情報(8項目)と使用上の注意事項(4つ)とは

では、具体的にAEAJ表示基準適合精油はどういった内容が表示されているのでしょうか?

AEAJ表示基準適合精油に認定された精油瓶のラベルや添付の説明書には、必須表示項目として、次のような情報が記載されています。

精油製品情報(8項目)

1. ブランド名

2. 品名 「ペパーミント」や「レモン」などの植物の名前(通称名)が表示されています。

3. 学名 植物は国や地域の方言により呼び名が異なることがあるため、学名を使用することで間違いを防ぐことができます。

4. 抽出部分(部位) 同じ学名の植物でも抽出部分が異なると精油の内容も異なります。例えば、花と葉では当然香りも違ってきます。

5. 抽出方法 同じ植物、抽出部分でも抽出方法が異なれば精油の内容も異なります。同じ植物から異なる抽出方法により抽出されている精油もあります。

6. 生産国(生産地)または原産国(原産地) 産地により土壌、天候が異なるため、精油の内容に大きな影響を与えます。産地は精油の個性をあらわす重要な情報です。

7. 内容量 精油の内容量を示しています。

8. 発売元または輸入元 精油を販売する上で責任の所在を表すものです。発売元や輸入元、製造元または販売元が記載されています。

AEAJ日本アロマ環境協会

使用上の注意事項(4つ)

1. 原液を皮膚につけないでください。

2. 絶対に飲用しないでください。

3. お子様の手の届かないところに保管してください。

4. 火気には十分ご注意ください。

AEAJ日本アロマ環境協会

精油ビンや添付の説明書に上記8項目がすべて表示されていれば、精油の大まかな情報がわかります。

また、精油ブランドの公式ホームページなどで、企業の植物や精油に対する関わり方を見てみましょう。

AEAJ表示基準適合精油だからといって、品質が良いものだと証明されたり、約束されているわけではないですね。

とはいえ、AEAJ表示基準適合精油であることは一定の安心感はありますね。

ネットショップでは上記8項目の精油の製品情報が開示されている精油ブランドをまず選びましょう。

雑貨店の店頭では精油の製品情報があるかどうか、チェックを忘れずに。

100%天然の精油を選ぶときの参考にしてください。

また、使用上の注意事項(4つ)は精油を安全に使うための最低限のルールです。

注意事項を頭に入れながら、楽しくアロマを扱いましょう。

精油の選び方

精油の選び方

では、具体的な精油の選び方の4つのポイントをチェックしていきましょう。

  • アロマテラピーの専門ショップで購入する。
    精油の使い方、扱い方のアドバイスを聞くことができる。
    ネットショップでも精油についての情報が豊富な専門ショップを選ぶ。
  • 好きな香りを選ぶ。
    まずは効果効能より好きな香りを選ぶとよい。
  • 遮光ビンに入った精油を選ぶ。
    精油は直射日光を当てると中身が劣化してしまうので、茶・青系の遮光ビンに入った精油を選ぶ。
  • AEAJ表示基準適合精油である。
    精油のプロフィールのようなもの、じっくりと精油ビンをチェックする。
    100%植物から抽出された精油であること。

品名が「精油(エッセンシャルオイル)」と表示されているものもあれば、「アロマオイル」という表示がされているものもあります。

最近は精油のことをアロマオイルという呼び名が一般的になってきました。

雑貨店で精油を選んだつもりが、実は精油に類似した合成香料のオイルだった、ということはありえます。

残念なことに、精油として販売されている商品の中には、偽和(精油と精油以外の成分を混ぜている)されたものもあるんですよ。

そんなときに、精油を選ぶ1つの基準にしたいのがAEAJ表示基準適合精油なんです。

精油は100%植物から抽出されたもの。

初めて精油に興味を持った人が、本物の「精油(エッセンシャルオイル)」を選べるといいなと思います。

アロマ初心者におすすめのオレンジスイート精油です。こちらもあわせて読んでみてください。

AEAJ表示基準適合精油のおすすめブランド

日本アロマ環境協会のAEAJ表示基準適合精油について解説してきましたが、実際にどんな精油ブランドがおすすめなのか、気になりますね。

精油のプロフィールや扱い方の表示があり、なるべく成分分析が公開されているブランドがおすすめ。

でも、AEAJ表示基準適合精油はネットショップにはたくさんあるし、結局どの精油ブランドを選べばいいのか、迷ってしまいますね。

そこで、AEAJ表示基準適合精油に認定されている、おすすめの3つの精油ブランドをご紹介します。

フレーバーライフ

英国Aromatherapy Trade Council(アロマテラピー精油取引協議会)、またはSoil Association(英国土壌協会)加盟社より、バルク1缶単位で輸入した、100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を販売しています。

成分分析は専門機関で行われており、過剰包装を防ぐために商品ごとに添付されていません。 成分分析 が必要な場合は公式ホームページで注文時に、成分分析表がほしいと記載すれば大丈夫です。

また、120種類以上の厳選された精油のほか、キャリアオイル、アロマ関連商品、ハーブティー、アロマの書籍などが充実しているので、アロマ初心者にとって嬉しいアロマ専門ショップと言えます。

公式ホームページはこちら
アロマテラピーのある暮らしを【フレーバーライフ】

エンハーブ

精油の80%以上が、ACO(オーストラリアのオーガニック認証団体)、またはUSDA(アメリカ農務省)のオーガニック認証を取得しています。

各精油の成分分析表が公式ホームページ上で公開されていますが、購入した精油の成分分析が知りたいときはロット番号を記載して、メールで問い合わせることもできます。

約60種類のこだわりの精油とハーブティーやハーブ関連コスメ、ハーブの茶器なども豊富にあるので、ハーブ系も好きな人には魅力的なショップです。

公式ホームページはこちら
ハーブとアロマの専門ショップ【エンハーブ】

ニールズヤードレメディーズ

原料の70%以上がオーガニック成分の植物を使用した精油で、 Soil Association(英国土壌協会) 認定の原料が使用されています。また、USDA(アメリカ農務省) によるオーガニック認定精油もあります。

そして、イギリス生まれのニールズヤードレメディーズは自然や植物に対するエシカルな企業理念を持った精油ブランド。

公式オンラインショップには、アロマやハーブ関連のフェイス、ボディ、ヘアケア、フレグランス製品がそろっているので、全身トータルで使えるオーガニックコスメブランドとして知られています。

公式ホームページはこちら
青いボトルの【ニールズヤードレメディーズ】

プラナロム社の精油はどうなの?

実はアロマテラピーのトリートメントサロンで人気のある、フランスのプラナロム社の精油はAEAJ表示基準適合精油ではないんです。

そもそもプラナロムの精油を扱う健生医学舎は、AEAJ日本アロマ環境協会の法人正会員に加入していない。(2022年6月現在)

ですが、プラナロム社はベルギーやEUの有機生産Bio認定されており、輸入元の健生医学舎は独自の基準で、自社による成分分析チェックを公開している精油ブランドです。

しかし、作用が効果的だったとか、香りはほかの精油とあんまり変わらないなど口コミはさまざま。

また、プラナロム社精油を扱う健生医学舎には公式のオンラインショップがありません。

地域の代理店になっているアロマ専門ショップで購入するか、または健生医学舎にPDFの注文書をFAXまたは電話で注文する方法しかないので、融通がきかないイメージですね。

自宅でアロマを自分で楽しむだけなら、それほどプラナロム社の精油にこだわる必要はないでしょう。

まとめ

  • 精油を購入するときは、精油ビンのラベルをチェック。
  • AEAJ表示基準適合精油かどうかをチェック。
  • 精油は使い方を間違えると危険なもの、正しい扱い方をチェック。

精油も香水のように、中には偽和(精油に別の成分を混ぜ込んだもの)された製品が出回ることがあります。

また、メルカリや中古品ショップで販売されている”精油・アロマオイル”は、中身の成分が劣化している可能性もあり、そもそも精油であるかどうかわかりません。

ネットショップではAEAJ表示基準適合精油で、成分分析を公開している精油ブランドがおすすめ。

今回ご紹介した精油ブランドはアロマ初心者からアロマサロンのセラピストも使用する信頼のおける精油ブランドです。

植物から抽出された天然精油を選んで、安全に気をつけながらアロマテラピーを楽しみましょう!

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