アロマウォーターとは?アロマディフューザーに使える?フローラルウォーターとの違い

アロマウォーターとは?

超音波式加湿器に使う、アロマウォーター香りの拡散空気を除菌することができるので、最近は使う人が増えていますね。

アロマウォーターは香りや種類がいろいろあり、合成香料でできたものがほとんどですが、中には精油を使ったアロマウォーターもあるんです。

そこで、そもそもアロマウォーターって何アロマウォーターが使える加湿器はどんなタイプ?などの疑問に答えていきます。

また、アロマウォーターの成分や使い方、 アロマウォーター超音波式アロマディフューザーでつかってもよいのか、フローラルウォーター(芳香蒸留水)との違いなども解説していきます。

アロマウォーターに関する疑問がある人、購入を考えている人はぜひ読んでみてくださいね!

アロマウォーターとは?

そもそもアロマウォーターとは何のこと?

一般的には「アロマウォーターに対応する加湿器で使う芳香剤」を指し、フレグランスウォーターという名称で販売されることもあります。

対応する加湿器の種類は、アロマウォーター対応タイプ、 アロマオイル(精油) 対応タイプ、どちらも使用不可のタイプなど、さまざまです。

機器の故障を防ぐためにも、使用する加湿器がアロマウォーター対応かどうかをしっかり確認しましょう。

※ アロマオイル(精油)… 本来、精油はエッセンシャルオイルといいます。アロマテラピーの観点からは精油をアロマオイルとは呼びませんが、最近はアロマオイルという呼び名が定着しているので、こちらの表記を採用しています。

アロマウォーターは芳香剤?!アロマウォーターの成分と使い方

使用機器超音波加湿器、一部のハイブリッド式加湿器など。
目的香りの拡散、空気除菌など。
成分おもに界面活性剤、合成香料、防腐剤、除菌剤、乳化剤など。
加湿器に使うアロマウォーター

アロマウォーター加湿器用の芳香剤また除菌剤で、香りの拡散、空気の除菌などの目的で使用されます。

使用可能な加湿器はおもに超音波加湿器、一部のハイブリッド加湿器などで、加熱式やスチーム式の加湿器の使えないことが多いです。

また、アロマウォーターの成分は界面活性剤、合成香料、除菌剤などが含まれているものが多く、化学物質過敏症の人、合成香料に敏感な人は注意が必要です。

そして、アロマウォーターは薬機法による成分表示が義務付けされていない製品なので、成分表示がされている製品とされていない製品があります。

今、使っているアロマウォーターには成分表示はあるでしょうか?

加湿器の蒸気によって、アロマウォーターの成分が体内に吸い込まれることを考えると、なるべく人体に影響の少ないものを選びたいですよね。

加湿器を使うたびに毎回アロマウォーターを使うということはなるべく避けたほうがいいです。

また、アロマウォーターの使い方は、たとえば水2Lに対してキャップ1杯などのように、加湿器に使う水にうすめて使うのが一般的です。

アロマウォーターの種類(香りのみ、香りと除菌タイプ、無香除菌タイプ)  

アロマウォーターの種類

では、おすすめのアロマウォーターを紹介していきます。

香りを拡散するタイプや空気除菌ができるタイプ があります。

ほとんどのアロマウォーターの香料は合成香料ですが、精油を利用したアロマウォーターもあるので、自然の香りを楽しみたい人は要チェックです!

アロマウォーター・香りのみ

メディテイトのアロマウォーター精油を使ったアロマウォーター

精油100%のアロマウォーターは少ないので、合成香料が苦手な人におすすめ。

超音波式加湿器のタンクの水1Lに対してキャップ3杯で、自然の香りを楽しめます。

精油2種の3タイプ:ラベンダー×ローズマリー、オレンジ×レモングラス、ゼラニウム × イランイラン(各500ml)

アロマウォーター・香りと除菌タイプ

次の2種類は合成香料を使用していますが、植物性の消臭剤や天然カテキンの抗菌剤を使用しているので、これらもおすすめです。

ART LAB(アートラボ)のアロマウォーターNTP-F118という植物性の消臭剤が使用されています。

超音波式加湿器のタンクの水1Lに対してキャップ1杯で、お部屋の除菌と消臭ができます。

香りタイプ:ゆず、ムスク、ひのき、ラベンダー、アップル(各400ml)

また、大阪大学の特許技術であるCateProtect(カテプロテクト)は天然カテキンの約40倍以上の抗インフルエンザ活性・30種類を超える菌類に対する抗菌活性があります。

グリーンティーラボのアロマウォーター界面活性剤不使用、天然カテキン由来のカテプロテクトを使用した、抗菌・抗ウイルスアロマウォーター

超音波式加湿器のタンクの水1Lに2~3プッシュ(5ml)するだけで、空気中のウイルスや細菌を除去します。

香りタイプ:アンバージャスミン、ゆず、アアクアフローラル、ラベンダー、ムスク(各290ml)

アロマウォーター・無香除菌タイプ  

ショウエイの99.9/キュキュッキュはミネラル成分がにおいやウイルスを分解し、空間除菌、空間消臭ができる無香のアロマウォーター。

天然成分100%の鉱物ミネラル・植物性ミネラル・純水(精製水)からできた99.9/キュキュッキュ、 加湿器や空気清浄機、アロマディフューザーに使えます。

アロマオイル(精油)が併用できます。(250ml)

アロマオイル(精油)が使える加湿器もある!

香りを楽しむ

いっぽうで、アロマウォーターが不要で、アロマオイル(精油)が使える加湿器もあります。

モダンデコの人気の加湿器は超音波で水を気化する超音波式と、熱で気化させる加熱式を合わせたタンク水量約6.5Lのハイブリッド式

UVライトヒーターによるW除菌しながら、清潔なミストを出し、 アロマオイル(精油 の香りも楽しめます。

加湿器本体に水の除菌機能があるから、除菌剤の入ったアロマウォーターは必要なしです。

アロマオイル(精油)対応という表示がされている加湿器はアロマオイル専用トレー(フェルト)に 精油をたらし、自然の香りを嗅ぐことでリラックスもできます。

植物の香り、アロマテラピー効果を期待するなら、 アロマオイル(精油)対応の加湿器には天然100%の精油を選びましょう。

たとえば、ベルガモット精油グレープフルーツ精油など。

ちなみに、加湿機能つきセラミックヒーターアロマウォーターやアロマオイル (精油) に対応していないので注意しましょう。

アロマウォーターは超音波式アロマディフューザーで使える?

結論:故障の原因になるので、超音波式アロマディフューザーでアロマウォーターを使わない。

アロマウォーターに対応する加湿器・アロマディフューザーを使用する。

そもそも超音波式アロマディフューザーは精油をミストで拡散し、香りを嗅ぐ芳香浴。

心と体をリラックスさせてくれるもの。

超音波式アロマディフューザーは精油・エッセンシャルオイルと水を使います

一方で、アロマウォーター専用のアロマディフューザーもあります。(John’s Blend ジョンズブレンドなど)

一般的なアロマウォーター界面活性剤や合成香料、抗菌剤などが添加された芳香剤になるので、残念ながら、植物の力によるアロマテラピー効果は期待できません。

ただ、香りを楽しむだけならば、アロマウォーター対応の加湿器・アロマディフューザーを選ぶことがポイント。

精油・エッセンシャルオイルを使うアロマディフューザーについて、くわしく知りたいときはこちらの記事を参考にしてください。

アロマウォーターとフローラルウォーター(芳香蒸留水)の違い

最近は「アロマウォーター」とネット検索すると、フローラルウォーター、芳香蒸留水というページも表示されます。

フローラルウォーター(芳香蒸留水)は天然植物から採れた抽出物。

人工で作られた加湿器用の「アロマウォーター」とは同じ成分ではないのです。

ですが、”アロマウォーターはフローラルウォーター(芳香蒸留水)である”と、紹介するサイトもあるので、消費者は混乱してしまいます。

フローラルウォーター(芳香蒸留水)は、おもに防腐剤無添加で、化粧水として肌につけたり、アロマスプレー超音波式アロマディフューザーに使ったりします。

フローラルウォーター(芳香蒸留水)とは?

フローラルウォーター とは?

では、フローラルウォーター(芳香蒸留水)はどんなもの?

結論:フローラルウォーター(芳香蒸留水)は、植物から精油を抽出するときに出る、ほのかな香りのする水のこと。

商品によってはハイドロゾル、ローズウォーター、ハーブウォーターとも呼ばれる。

アロマテラピーでは、水蒸気蒸留法で芳香植物から精油を抽出するときに、精油と分離されて出てくるわずかに香りのついた水をフローラルウォーター(芳香蒸留水)と言います。

フローラルウォーター(芳香蒸留水)には ローズ、ネロリ(オレンジフラワー)、ラベンダー、カモミールローマンなどいろいろな香りがあり、またエタノールが添加されたタイプもあります。

化粧水や手作りコスメ、ヘアトニックに使ったり、超音波式アロマディフューザーに入れてほのかな香りを楽しむこともできます。

注意点は保存料・防腐剤が使われていないので、開封したらなるべく早めに使い切ることです。

フロリハナのフローラルウォーター(芳香蒸留水)、ネロリオーガニックはモロッコで有機栽培されたネロリの花から抽出されます。

また、100%ナチュラルなフロリハナのフローラルウォーター5種のオーガニック認定がされているので、防腐剤無添加、化粧水や手作りコスメに安心して使えます。

アロマウォーターという名前の化粧水がある?

スキンケアブランドのLUSH(ラッシュ)には”アロマウォーター”という名前の化粧水があります。

ちなみにLUSH(ラッシュ)の”アロマウォーター”には「水、ラベンダー油、ダマスクバラ花エキス、香料、メチルパラベン」と成分表示されています。

フローラルウォーター(芳香蒸留水)ではないとしても、まさに植物の香りとエキスでできた化粧水、アロマウォーターという名前がぴったりなのかもしれません。

ただ、加湿器用「アロマウォーター」と混同しないように注意しましょう。

まとめ

アロマウォーターについて
  • アロマウォーターは対応する加湿器・アロマディフューザーで使う。
  • アロマウォーターの種類に香りのみ、香りあり除菌タイプ、無香除菌タイプなどがある。
  • アロマウォーターは超音波式アロマディフューザーで使わない。
  • アロマウォーターとフローラルウォーター(芳香蒸留水)は違うが、現状は混同されている。
  • フローラルウォーター(芳香蒸留水)は精油が抽出されるときに出る香りのある水分。

今回はあいまいな意味で使われていることが多い、アロマウォーターについて深掘りしてみました。

アロマウォーターにはさまざまな種類があるので、成分表示を確認して、対応する加湿器・アロマディフューザーを使うことが大切ですね。

また、加湿器には合成香料のアロマウォーターを使うタイプのほか、アロマオイル(精油)が使えるタイプもあります。

アロマウォーターは合成香料を使っていますが、気分を替えたり、リラックスもできます。

いっぽうで精油・エッセンシャルオイルを使ったアロマテラピー天然植物の香りで、心と体に働きかける芳香療法であり、補完医療としても注目されています。

アロマウォーターもアロマオイル(精油)もそれぞれ適切な使い方で、香りを楽しみましょう。

誤飲注意

アロマウォーターなどの液体芳香剤、アロマオイル(精油)は乳幼児の手が届かない場所で使用・保管する。

精油対応の加湿器には、空気の清浄作用のあるユーカリプタス精油を利用するのがおすすめです!

また、爽やかな柑橘の香りが欲しいときは、グレープフルーツ精油がおすすめです!